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1: きのこ記者φ ★ 2013/06/26(水) 21:29:27.57 ID:???
長く低迷が続いていた国内の二輪車需要が回復の兆しを見せている。かつてのバイクブームを支えた四十~五十代の間でブームが再燃しているためだ。

ヤマハ発動機はこの流れを好機と捉え、二〇一二年に欧州で販売のトップだった五三〇ccバイク「TMAX(ティーマックス)」を旗艦モデルとして国内に導入した。

六月八日、東京・表参道で開かれたイベント「TMAX530スタイル」。雑誌編集者の岸田一郎さんとモデルのRENA(レナ)さんが、トークショーでTMAXの魅力を語り尽くした。ファッションショーも開き、カジュアルなスーツやジャケットを着こなしたモデルがTMAXを前に写真撮影に応じた。岸田さんは「イタリアではバイクはファッションアイテムの一つ。おしゃれをした人が普通に乗っている」と解説した。

ヤマハ発が狙うのは、バイクの性能のアピールだけでなく、TMAXを取り込んだ生活スタイルを提案して新しい需要を掘り起こすことだ。TMAXは、スーツやおしゃれな服装でも乗りやすいよう、服が乱れにくく汚れにくい構造を取り入れた。担当したデザイン本部の大富部兼二さんは「欧州のファッション感覚の高いお客さんの意見を反映してつくり込んだ。新しい文化的な価値を持った乗り物になる」と自信をのぞかせる。

国内の二輪車需要は減少を続けてきた。一九九九年に年間百万台を割り、一二年には四十四万二千台にまで落ち込んでいる。ただ、長年続いた低迷も底打ち感を見せ始めている。

原付き二種(五〇cc超~一二五cc以下)以上では、一二年に十九万六千台と前年比5%増。「子育てを終えて一段落した世代が乗り始めている」(ヤマハ発広報担当者)ことが要因となり、一三年も二十万六千台(5%増)と増加が見込まれる。

ヤマハ発動機販売のマーケティング担当者は「従来、バイクメーカーはレースで技術を培いながら性能を競ってきた。しかし、近年はデザインや乗りやすさなどを重視して、バイクを生活様式の中に取り入れようとするユーザーが増えている」と明かす。

ヤマハ発の一三年一~三月期の国内出荷台数は二万八千台。前年同期比四千台増で「新しい需要を獲得できる機運がある」(マーケティング担当者)という。これを受け、新中期経営計画(一三~一五年)ではTMAXを筆頭に新モデルを積極的に投入する計画だ。

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20130626/CK2013062602000086.html
ファッションモデルが登場し「TMAX」を取り込んだライフスタイルを提案した=東京・表参道で
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20130626/images/PK2013062602100028_size0.jpg
国内の二輪車需要の推移
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20130626/images/PK2013062602100029_size0.jpg


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